「肺(はい)」と「腎(じん)」ってどんな関係?

⛩️両国千歳の神社の中にある治療院⛩️

どうも!「ピロ」こと山本です!🕺✨

いつもブログを読んでいただき、本当にありがとうございます!

臓器同士の「繋がり」にフォーカスした、大好評のスピンオフ企画!👏

五臓六腑の深掘りシリーズの続きを今回もお届けします!

今回のテーマは、ズバリ「肺(はい)」と「腎(じん)」の深い繋がりについて!⚪️💙

「季節の変わり目に咳が長引いて止まらない」「息を吸い込んでも深く吸いにくく息切れする」「空咳や喉の乾燥が気になる」「歳とともに声に力がなくなってきた」……そんな呼吸器の弱さや息苦しさ、乾燥や疲れにお悩みの皆様、必見の内容ですよ!さっそく見ていきましょう!👇

【結論】「肺」が呼吸の気を降ろし、「腎」がどっしり受け止める!呼吸と体液のベストコンビ!🤝✨

東洋医学において、「肺」は天からの空気を取り入れて全身へ巡らせる【気と水のコントロール塔】であり【金】の性質、「腎」は命の原気を蓄え水分代謝の根幹を支える【生命力の源流】であり【水】の性質を持っています。

この2つは「金生水(きんしょうすい)」という相生関係にあり、お互いの気や水の流れを綺麗にバトンタッチし合う超重要な関係なんです!⚪️💧

この関係性を表す上で絶対に欠かせない一番重要なポイントが2つあります!

 * 肺が気を降ろし、腎が深く受け止める(金水相生・納気作用): 呼吸において、肺が吸い込んだ空気を体の奥深く(腎)へ向かって降ろします。そして「腎」がその気をしっかりと引き込んで保持(納気:のうき)することで、私たちは深くゆったりとした呼吸ができます。

 * 肺と腎がタッグを組んで体液(水)を循環させる: 肺が全身に水分を撒き散らし(宣発・粛降作用)、その余分な水分を腎が受け取って尿として排出・再利用の処理を行います。肺が上の水、腎が下の水を司る「全身の水処理ネットワーク」です。

つまり、「肺が元気でも腎が受け止められなければ息が浅くなり、腎が弱ると肺を潤す水が足りなくなって乾燥する」という、二人三脚で命の呼吸と潤いを維持しているのです!

【詳細】呼吸が浅い・咳が止まらない原因は「腎」の引き込み不足にあり!?🌀

この2つの連携が崩れる原因の多くは、加齢や過労、長引くストレスや病気による「腎」のパワー低下(腎虚)、そして乾燥した空気や喫煙、風邪の放置による「肺」のダメージです。

東洋医学には「肺は気の主、腎は気の根(肺が気を吐き出し、腎が気を納める)」という言葉があります。

腎の「気を引き込む力(納気機能)」が落ちてしまうと、せっかく肺が吸い込んだ気が上にとどまってしまい、深く息が吸えなくなったり、ちょっと動いただけで息切れを起こすようになります。

さらに、腎の「潤い(腎陰)」が不足すると、上の肺までカラカラに乾燥してしまい、コンコンという乾いた咳(空咳)や声がれ、手のひらや足の裏のほてり、夜間の熱っぽさといった「乾燥と熱」のトラブルへ繋がっていくのです。

【病証(トラブルのサイン)】

肺と腎の両方のバランスが崩れると(肺腎陰虚・腎不納気)、「息を吸うのが辛い、呼吸が浅い」「少しの階段で息切れがする」「乾いた咳が長引く」「喉がカラカラに乾く」「声がかすれる・声が出にくい」「手足のほてりやタオルの要る寝汗」「耳鳴りや腰の重だるさ」といった、呼吸器と乾燥・冷えの複合トラブルが現れます😢💥

💡長引く咳や息切れの背景にある「肺と腎」のSOS!

「風邪は治ったはずなのに咳だけがずっと残る」「最近なんだか深呼吸がしづらい」「肌や喉の乾燥が激しくて疲れやすい」という方。これを東洋医学の視点で見ると、単なる喉の不調や喘息予防だけでなく、呼吸の根っこである「腎」が気を引き込めなくなっていたり、潤い不足で「肺」が熱を帯びている SOS サインであることが非常に多いです。

吸った気を蓄えるタンク(腎)が不調なのに無理に咳止め薬だけ飲んでも、根本的な呼吸の深さは戻ってきません。

当院では、喉や胸の症状だけを見るのではなく、命の根っこである腎に目を向けて、「腎の引き込む力を高めて深呼吸を取り戻し、肺にたっぷりの潤いを届けて全身をみずみずしく整える!」というトータルケアを行います。心と体は一つ(心身一如)という根本治療への情熱は、スタッフ一同いつでも全開です!💪

【実例】「肺腎」の連携が崩れると、こんな悪循環が起こる!?😱

日々の治療の中で、この「肺」と「腎」のバランスが崩れて、慢性的な呼吸の浅さや喘息症状に悩まされている患者様をたくさん診てきました。

 * 加齢や過労で「腎」が弱り、呼吸がどんどん浅くなるパターン: 年齢や疲労の蓄積で「腎」の気が引き込めなくなり、吸った気が上で渋滞。ちょっと動くだけで息切れがし、深い深呼吸ができなくなって胸が苦しくなる悪循環です。(腎の弱り→納気不能→呼吸が浅くなる・息切れ→さらに肺の負荷が増加)

 * 乾燥や長引く咳で「肺」が傷つき、体内の潤い(腎)までカラカラになるパターン: 秋口の乾燥や風邪の後遺症で咳が長引き「肺」の潤いが激減。その潤いを補おうとして「腎」の水分まで使い果たし、体全体が乾燥してほてり、長引く空咳や声がれが定着する負のループです。(肺の乾燥・空咳→体液の消耗→腎の潤い枯渇→全身のほてり・慢性咳)

「空気を深く吸い込み、全身に美しい潤いを届けることが、疲れ知らずで若々しく過ごすための秘訣」と東洋医学では考えます。だからこそ、日頃から潤いを守り、呼吸を深めるケアがどれだけ大事か痛感しますよね!

【まとめ】「肺」と「腎」を同時に潤し、深くゆったりとした呼吸を取り戻そう!

いかがでしたか?

「咳が長引いて胸が苦しい」「息が浅くて疲れが抜けにくい」……それは、あなたの「肺と腎のSOS」のサインかもしれません😢

このバランスを常に良い状態に保つには、「白い食材や体を潤す食材(大根、白きくらげ、豆腐、梨、松の実など)で肺を潤すこと」、「黒い食材(黒ごま、黒豆、ひじき、くるみなど)で腎の生命力をチャージすること」、そして何より「浅くなった息を意識して、お腹まで深く吐ききる深呼吸を意識すること」が一番!

💡ピロからのワンポイントアドバイス!

今回も、肺と腎のエネルギーをじんわり優しく高める「セルフケア」を2つご紹介します!

① 肺の気を整え喉や呼吸を楽にする「尺沢(しゃくたく)」!

肘を少し曲げた時にできる内側のシワの上、中央にある太い筋(上腕二頭筋腱)の外側の凹みが「尺沢」です。

ここは「肺」の熱を逃がし、気をスーッと下に降ろす超有名ツボ!親指で痛気持ちいい強さでぐーっと押してあげると、喉のイガイガや咳込みが和らぎ、胸がスッキリ開きますよ!

② 腎の気を高めて深呼吸を引き込む「志室(ししつ)」!

腰にあるツボで、ウエストの一番細いラインの高さ、背骨から指幅4本分外側にあるのが「志室」です。

ここは「腎」のパワーを蓄え、息を深く引き込む力をアシストするツボ!両手で腰を包み込むようにしながら、親指でじんわり圧をかけたり、お灸やホットパックで温めると、腎の根っこが元気になって深い呼吸ができるようになります!

乾燥する季節や、呼吸の浅さ・長引く咳・疲労感を感じた時にぜひこの2つを試してみてください!

「風邪の後からずっと咳や喉の違和感が抜けない…」

「息が浅くて、最近疲れやすく体力が落ちてきた気がする…」

そんな時は、ぜひ杉山鍼按治療所にお任せください!

神社の中の最高の癒やし空間⛩️で、当院のプロフェッショナルたちが「肺」の潤いを蘇らせ、「腎」の引き込む力をガッチリ高めて、内側から澄み渡るような深い呼吸と活力あふれる体を取り戻すお手伝いをします!😊

心と体のエネルギーチャージ、僕と一緒にやっていきましょう!🔥

それでは、次回のブログもお楽しみにー!👋✨

杉山鍼按治療所

東京都墨田区千歳1-8-2 江島杉山神社内 杉山和一記念館2F 

電話: 03-3634-1055

営業時間: 10時〜17時

最寄駅:

・JR両国駅 国技館出口より一の橋方面に徒歩6分

・都営地下鉄新宿線及び大江戸線森下駅 A5より徒歩8分

・墨田区循環バス 江島杉山神社内下車徒歩5分

HP: https://sugiyamawaichi-hari9.jp